京大公共の魅力

京都大学公共政策大学院では、法学、政治学、経済学の専門知識を融合した教育課程を提供し、実践的な政策形成能力を養成します。

学生数は1学年約40名強。少人数教育によるきめ細やかな指導と学生同士の緊密な連携が特徴です。

さらに、学界だけでなく、政府機関や国際機関での実務経験を持つ教員から直接指導を受けられるため、学問と実務の双方をバランスよく学ぶことができます。

将来の進路

修了生は、中央省庁、地方自治体、国際機関、NPO/NGO、シンクタンク、一般企業など、多岐にわたる分野で活躍しています。

公共政策の専門知識と実践力を備えた人材として、高い評価を受けています。

加藤 あかり

加藤 あかり

株式会社三菱総合研究所勤務。「社会課題を自分の手で解決するために進学を決意しました。」

岸原 大樹

岸原 大樹

総務省勤務。「課題解決能力を駆使して社会に貢献したい。」

山近 祐揮

山近 祐揮

三菱UFJリサーチ&コンサルティング勤務。「具体的事例を通じた学びが役立ちました。」

入試概要

京都大学公共政策大学院では、一般選抜、職業人選抜、外国人特別選抜の3つの選抜方式で学生を募集しています。

選抜方式 募集定員 試験内容
一般選抜 約30名 筆記試験(英語・論述)、口述試験
職業人選抜 約10名 筆記試験(論述)、口述試験
外国人特別選抜 若干名 筆記試験(論述)、口述試験

筆記試験では、英語の長文和訳や論述試験(法学系、政治学系、経済学系の中から選択)を実施します。口述試験は筆記試験合格者に対して行われます。

説明会に参加しませんか?

入試説明会では、カリキュラムや入試の詳細、在学生の経験談などを紹介しています。